一般整形外科
骨折や捻挫などの急性の痛みから、首や腰、膝の慢性的な痛みの治療を行います。
詳細な身体診察を行い、原因を見極めることから始めます。
診断には、骨をみる単純X線検査(レントゲン)だけでなく、エコー(超音波検査)で靱帯や筋肉などの軟部組織も評価します。
膝の痛みの場合、「レントゲンで関節が少し狭くなっているから、とりあえずヒアルロン酸注射」というような画一的な治療ではなく、症状や状態に応じた的確な診断と治療を心がけています。
さらに、痛みの原因となっている筋膜や神経などの組織の癒着を剥がす「ハイドロリリース」や、組織修復を促進する「プロロセラピー」、体外衝撃波治療、再生医療などの治療も積極的に取り入れています。